このレビューはネタバレを含みます
インターステラ―にも影響を与えた作品ということで、どういう作品なのか気になり見てみた。
内容としては、ヒューマンドラマ、科学と宗教のせめぎ合いに加え、可能性が少しでもあればそれを信じること云々といった教訓などをごちゃまぜにしてしまったという印象が残った。
個人的には、親子の描写がちょっと物足りなかったため、主人公にあまり感情移入できず、消化不良に陥ってしまいました。
ワープ装置の迫力や、ワームホール通過の描写は、監督の力の入れ具合を感じます。
唐突に登場した北海道にはちょっと笑いました。設計図の解読も、ちょっと折りたたむくらいなら自分たちで解読できたのでは?という突っ込みをせざるを得ませんでした。