〖1940年代映画:人間ドラマ:松竹:日本名作映画集〗
1941年製作で、父の死をきっかけに解体してゆく大家族を描いた人間ドラマらしい⁉️
小津ワールドらしい家族ドラマを描いた作品でした。
202…
生誕120年没後60年フイルムでよみがえる白と黒の小津安二郎@神保町シアター
後の東京物語に繋がっていく作品なのかと
[実業家戸田氏の当主が急逝し、借金もあり、邸宅は処分することに。三女(高峰三…
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□物 語 ★★★★★ ★★★
□配 役 ★★★★★ ★★★★
□演 出 ★★★★★ ★★★★
・テ ン ポ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆
・喜怒哀楽 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆
・ドキドキ ☆☆☆…
このレビューはネタバレを含みます
2024/5/20
裕福な5人兄妹の父が突然亡くなったが、多大な借金がらあった事が発覚。
屋敷や所持品は全て売却され、残された母と末娘は長男の家でお世話になる事に。
長男の嫁から厄介扱いされ、次は長…
上流階級である戸田家の当主が亡くなり、残された妻や子供達とそれぞれの家族が右往左往しながら、父親の一周忌を迎えるまでの経緯を描いた作品である。生活のため夫が家に残した書が骨董の類を売り払うことになっ…
>>続きを読む冒頭は家主の酔った姿が最高潮で、嬉しそうに顔を撫でる姿が秀逸な演技だった。上流階級の上流国民の生活は、虚無感と嫉妬感に包まれたが、それでも尚、終盤にかけて一気に畳み掛ける脚本は見事。カメラワークや…
>>続きを読む大分前、今は亡き叔父が結婚することになった。50歳に手が届くような年齢だったろうか。お相手は20代の女性だった。叔父は、事務所兼自宅に母、妹と同居していていたのですが、妹の存在をお相手に知らせていな…
>>続きを読む松竹株式会社