このレビューはネタバレを含みます
1961年製作公開。原作吉川英治。脚色成澤昌茂 、鈴木尚之。監督内田吐夢。
70年代に『宮本武蔵 一乗寺の決斗』を並木座で観ている。吉川英治の原作を読んでいないので何が何やらよくわからなかった覚え…
中村錦之助が元気いっぱいですね。刀持って大暴れですよ。まだ宮本武蔵が新免武蔵として生きている頃ですね。関ヶ原の戦いを終えて村へ帰り、姫路城に幽閉されるまでです。ドロドロ感と家を広く撮る映像とチャンバ…
>>続きを読む5部作の1作目。
長い長い物語の序章といったところか、相当予算をかけて作り上げた作品であろうことと、当時の監督と役者の作品への力の入れようが半端なく画面から伝わってくる。最初の10分ほどはあまり面白…
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後に、『宮本武蔵』となる、『タケゾウ』の物語だが、この時の、『タケゾウ』は、武士と言うより、野生児といった感じ。武士道精神には、程遠い。力の限り、暴れるだけでは、武士とは言えない。武士とは、自らの信…
>>続きを読む最初から1年1作で5年かけて5部作とするという、いくら映画に力があった頃とはいえ相当な冒険企画。でも、だからこそ宮本武蔵の人間としての成長を、中村錦之助(萬屋錦之介)の俳優として人としての成長と重ね…
>>続きを読む萬屋錦之助 内田吐夢監督の宮本武蔵
五部作の一作目
宮本武蔵について全然詳しくないですが、楽しめました👏とにかく強い人?というイメージでしたが、若い頃を描いている為、錦之助さんの荒削りな感時も良い☝…
内田吐夢監督の宮本武蔵シリーズの第一作目。(全五作)
三國連太郎演じる沢庵がとにかく魅力的。
暴れん坊でがさつな宮本武蔵が大人になるまでの作品。
シリーズの中でも特に展開が派手な回だと思われる。…