あやや映画祭にて。
学生のころあややの映画は結構観ていた。今回ほどの規模じゃなくてもあやや特集とか増村保造特集、川島雄三特集はちょくちょくやっていたし、ビデオタイトルが出たりしていた頃だったので(そ…
吉村公三郎について研究していたとき 実は一切触れることの無かった『越前竹人形』部落出身の男と遊郭の女、そこに交わるエディプスコンプレックスというかマザーコンプレックスというかなにやら 苦くて重いし …
>>続きを読む8/20角川シネマ新宿。久方ぶりに若尾文子映画祭へと足を運んだ。
竹細工師の父親を亡くした若い男のもとを、父親が目にかけていたらしい娼婦が訪ねてくるところから話ははじまる。二人の心情のあまりに微々た…
このレビューはネタバレを含みます
原作水上勉。
若尾文子が福井の娼妓役。竹細工職人が懇意にしていた女はその墓前に訪れる。
そこで職人の息子は出会ってしまうわけですな。そりゃ若尾文子がいたら恋するよね。たいへんだ
若尾文子が妙におと…