ニューランド

風の中の瞳のニューランドのレビュー・感想・評価

風の中の瞳(1959年製作の映画)
4.0
【詳述は、『背くらべ』欄で】川頭の、傑作の割合は、個人的には、黒澤やベルイマンを越えてるかも知れない。勿論、子供の頃から『木下恵介アワー(劇場)』で、馴染んでたせいもあるが、TVよりずっと遅れて1990年代に入ってたか、TV放映の『涙』ですっかり参った。以来、明かな期待以下はごく僅かしかない。あの嵐の山での遭難抜けきりのシーン、師の木下には撮れても黒澤には無理な気がする。
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