アギゴン

マイ・ガール2のアギゴンのレビュー・感想・評価

マイ・ガール2(1994年製作の映画)
4.0
13歳になったベーダ(アンナ・クラムスキー)
性と…そして生と死を考えるお年頃になっていた。
家業が葬儀屋なので、死は身近なものだったかもしれないけど、
今回は生について…ベーダちゃんの生い立ちがテーマでした。


あらすじ
父の再婚相手のシェリーは臨月を迎えていた。新しい命を迎える前に両親は部屋の改装で大わらわ。
そんな中、ベーダは春休みの課題として自分の母親の人生をレポートする事を決める。シェリーの後押しで、反対する父を言いまかし、ひとり、ロスアンジェルスへと向かう。

刺激的なロスの街で、母の僅かな
手がかりを頼りに、ベーダは母親縁の様々な人達と出会い、母の人生を一つ一つ紐解いていく…。
ロスではベーダ自身にも新しい出会いが訪れる♥️


前回のPart1は悲しい別れもありましたが、今回のこの作品はベーダの悩める思春期と心の成長が色濃く描かれていました。
前回同様音楽も映画の雰囲気もとても、素敵な作品でした。

Smile though your heart is aching
Smile even though it’s breaking
When there are clouds in the sky,
You’ll get by
アギゴン

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