みよし

アラバマ物語のみよしのネタバレレビュー・内容・結末

アラバマ物語(1962年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

"You never really knew a man until you stood in his shoes and walk around in them." Just standing on the rattly porch was enough.
↑このメタ視点をスカウトの年齢で気付くことができていることから、いかにアティカスの教育が素晴らしいかが伺える
道徳や哲学の授業で扱われるべき
mockingbird:ブーやトムのこと
陪審員が『十二人の怒れる男』のヘンリー・フォンダがいれば判定が覆っていたに違いない
1962年の映画でもう60年以上も経つのに、まだ同じような問題が起きているこの世界。人間は歴史から何を学んでいるのだろうか
良作に心打たれるとともに現世界への嘆き呆れが止まらない

Robert Duval初映画出演
Gregory Peck以外は、映画に新鮮さをもたらすために名の知られていない役者で固めることに。特に子役は、南部を中心に慎重なオーディションを重ねた
AFI 100years... 100 Heros and Villansでは、Indiana JonesやJames Bondを抑えてAtticus Finchが第1位に
原作ハーパー・リーはPeckの太鼓腹を見て父親にそっくりで涙を流した
→友情の証として父の形見の時計をプレゼント
みよし

みよし