しょう

アラバマ物語のしょうのレビュー・感想・評価

アラバマ物語(1962年製作の映画)
4.2
色々な視点から描かれている
大人視点
公正に行われるべきものは、そうあるべきである、それを子供にも教える。
南部に残る、黒人差別 これを題材にしたものでもないが、簡単に解決できるものではなく、どんなに公正であっても、結果がその通りになるわけでもない、人生の不条理
子供視点
モッキンバードは殺してはいけない
子供には意味がわかりにくい、
銃の時の話、狂犬はあっさりと殺す
やっぱりわかりにくいのが、最後の事件でなんとなくわかる
カケスは全部撃ってもいいよ,撃てるならね。でもものまね鳥は殺したら罪になるからね。
誠実、良心を殺してはいけない、ということ。アメリカの正義とは何か?
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