最近「ウォールフラワー」という映画を観て
アメリカの高校の英語の授業、それも選択で取るらしい
アドバンスト・クラスでこの「アラバマ物語」が出てきて
そういうレベルで読まれている名作なんだなーと
良いタイミングで思い出せた。
印象に残っているのは
黒人の労働者階級の子供が弁護士の家で食事する場面。
食べ方が違う!と主人公の娘があからさまに驚き
グレゴリー・ペック演じる弁護士父が娘をたしなめる場面。
日本のカレーとライスは混ぜないで!ではないけど
それ以来、映画の中の食事の作法を見るのが好きになった。
後にゴッドファーザーを観て
あの引きこもり隣人ブーがロバート・デュバルと知り驚いた!