ごえもん

ケープ・フィアーのごえもんのレビュー・感想・評価

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)
4.0
マックスは被疑者に有利な証拠を持ちながらそれを使わずレイプ犯の被疑者を14年間の監獄送りにした過去を持つ。それから14年、そのレイプ犯のサムが出所した。弁護士に裏切られたことを偶然知った上で。

アメリカ人は弁護士を心底馬鹿にしてるよなぁ笑
悪の法則のハッピーエンド版。
悪人を弁護できないなら弁護士になる資格なし。弁護士にはならなくて良かったと本当に思える。なれないけど。
しかし、サムは彼らの悔恨を促してるだけなのに、頑なに自分の過ちを認めないマックスたちの横暴さよ。
素直にあの時は済まなかったと言える人間でいたい。
過ちを認められない人間ほど醜いものはないと思った。
ごえもん

ごえもん