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太陽はひとりぼっちのbluebeanのレビュー・感想・評価

太陽はひとりぼっち(1962年製作の映画)
4.0
全てのものに飽きるのよ、と言う主人公が彼氏と別れるところから始まります。その後、飛行機に乗るシーン、アフリカのダンスを踊るシーン、証券取引の喧騒など、非日常が描かれます。
出会った男性との新たな恋愛になかなか踏みきれないもどかしい時間が延々と流れますが、モニカ・ビッティの特徴的な美しさを眺めてるだけで十分楽しめました。
ラストに流れるいろんな風景が、非日常の終わりを示しているようで、切ないです。
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