ナイショのうさまる

カサンドラ・クロスのナイショのうさまるのレビュー・感想・評価

カサンドラ・クロス(1976年製作の映画)
3.7
半世紀近く前の作品であることを考慮すると、かなりな力作。
未知のウイルスの感染者が列車に乗り込むという設定はなかなか斬新だったんじゃないのかな。
司令本部に3人だけ、ってところがチープ過ぎて惜しい。
でもその上層にいる者たちにとってはそれぐらい取るに足らないこと、って考えるとラストに怖さを感じるのかも。

ジェリー・ゴールドスミスの音楽が秀逸。