このレビューはネタバレを含みます
結局怖いのはウイルスじゃなくて人間ってワケ。
ウイルスより銃撃戦の方が死者出てるし、クライマックスの描写がエグすぎ。
1000人の旅客が乗る列車にウイルスを浴びたテロリストが乗り込み、隔離された主人公たちが命懸けの脱出を図る物語。
現場に駆り出された人員たちは可哀想に。まさか乗客と撃ち合うなんて誰も思わんかったやろ。
映画としてはどうも演出的な盛り上がりが物足りない作品だったが、列車という閉鎖空間内で起こるパニックサスペンスは見応えがあった。あの中に混ざりたくはないが。
良い映画でした。