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母情のtのレビュー・感想・評価

母情(1950年製作の映画)
3.4
まず、「助監督・石井輝男」のクレジットに一抹の不安(期待)を覚える。
「有りがたうさん」を彷彿とさせるバス移動や「簪」のような旅館での出来事など清水宏らしい要素が多いのだが、その語り口は泣かせようという魂胆が露わで、らしくない(大仰な音楽のせいもある)。そして清川虹子の母としての心情に入り込めなかった。
絵描きのエピソードはどうなったのだっけ。
ただし、ナイス放尿。
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