映画観終わったあと、外の雑音、知らない人の会話とかに目と耳が向く 自分が気づいていない目を向けてなかったものに
地に足がつくというべきか、映画の世界にまだいるというべきか、どっち側かわからないけど…
2回目。バンコクナイツ公開時期に初めて観て、5年前くらい経った。
リマスター版だからか、ただ記憶が薄れてただけなのか、今回は楽しいところが多くて驚いた。もっと素っ気なかった印象だったから。
日本の、…
封切りで見て以来の2回目。やっぱり刺さる。なんだろコレは。言葉にならない。
普通の映画とちがって各シーンの断片が結論に向かって収束しない。逆にどんどん広がっていく。ブラジルに向かってスコップで土を…
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不況と空洞化で徐々に未来に希望が持てなくなっている地方都市、そこで暮らす様々な人達の閉塞感、停滞感、現状への不満、そしてここではない何処かへ行けば変わるかもという漠然とした憧憬
始ま…
最高すぎる。としかいえない。
観る度に刺さるものがあり、毎回違う。
なんと誠実なのか。
新作がたのしみでならない。
断定すること、展開させること、結論付けることのいかに野暮なことか。
此処にあるこ…
22歳になるため日本人になるかタイ人になるか選ばないといけないタイのハーフ女性。
パトカーに乗り込む前の笑顔でストップ。
温泉にいって初めて一緒に食べるご飯。
納豆が食べれなくてなくハーフ女性。…
久しぶりの再見。相変わらず胸がキツくて息苦しくなる大傑作。ひたすら生活の断片だけが紡がれていくような語り口が、圧倒的な生々しさと閉塞感を感じさせる。同時に商店街のシーンのような飛躍もあり、ドキュメン…
>>続きを読むむかし、RHYMESTERの宇多丸が日本という辺境でラップをやることへのある種の滑稽さについて語っていたことを思い出した。そんな日本において異邦人であることにも置き換えられるし。
170分近くあるか…