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危うし!快傑黒頭巾のhummingbirdのレビュー・感想・評価

危うし!快傑黒頭巾(1960年製作の映画)
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第9作。舞台は長崎。黒頭巾は弾薬運搬のために中国の曲芸団に身を隠す伏見扇太郎に力を貸す。

話はいつものパターンではないけど、第3作の唐人街がまた出てきたり、第4作に出演した丘さとみが今回は黒頭巾の相手役に昇格してたりが見どころ。悪役は進藤英太郎、三島雅夫。レギュラーの加賀邦男は坂本龍馬役。

驚いたのは、ほとんど殺陣シーンがなくて、クライマックスでは馬車での銃撃戦をやっている。この時代には東映時代劇も試行錯誤してたのかな。
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