アウトレイジ ビヨンドのChappyのレビュー・感想・評価

前作にも増して明快な作りで、難しい言葉でヨイショする評論家連中が鬱陶しくてしょうがないんだろうね、たけしさん。タランティーノと違うのは、バッティングセンターで加瀬亮をいたぶるシーンや、ドリル使って脅すシーンもどこか笑えるのよ。西田敏行と塩見三省の演技過剰な関西ヤクザ、最高っす。「コレが映画だ、バカヤロー！」っていう北野監督の怒りを、ラストシーンの一発に感じた次第。