井出

アウトレイジ ビヨンドの井出のネタバレレビュー・内容・結末

アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

黒が綺麗。照明もコミで。
カメラは無駄がないのに、こだわってて、理論きっちりで素晴らしい。大友とデカのやりとり、前と後で比較したらよく分かる。
ユーモアもはんぱない。下っ端を仕立て上げたりとか。小日向さん大事だね笑、デカなのに一番やばい。
車は大事。どんな映画にも言えるけど。動くものは話を動かすからね。ヤクザ映画では動くことはつまり死の象徴となる。エレベーターもそうだけど、密室だしね。
音は大事なとこだけ。あとは無音の緊張感。殺しは突然に。殺される奴を撮るより他を写した方が効果的。
人の前でもの食べることって結構、ポイントだね。
素っ気ない殺し。さらっと。だからきつい。
やりたいことやったな笑
井出

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