nao

恋愛小説家のnaoのレビュー・感想・評価

恋愛小説家(1997年製作の映画)
4.1
ジャック・ニコルソン ■_ヾ(・・*)
ヘレン・ハント ˙ᵕ˙♡

&… バーデル ᐡ• ·̫ •ᐡ


愛すべき 登場人物(犬)たち ♪

サイモンの純真さ
フランクの、こちらでも場が和むキャラ
キャロルのおかあさん もよき


原題のまま はムリ
だとしても、このタイトル では もっと、その職業に絡んだ内容かと。
( …って 初見ではないけども )
だけど、いい邦題だと思う


〈 タイタニック 〉がアカデミー賞を総ナメした年の、主演男優賞と女優賞を獲ってるみたいで、、
色んな顔をみせてくれた 二人の演技に ナットク できる


字幕で
‘’オカマ‘’ と訳すところが
ひと昔前 を感じるナ (もともと使われてる言葉は どんなニュアンスなんだろ- )
この 訳 だけじゃなくって、いまでは、こういったテイストの作品 では 話題にしないような、
( 定席から 人をどかすために、言い放ったこと とか )
やっぱり‘’時代‘’を感じる部分はあった
けど
不器用で、そんな言い方しかできないメルヴィンが だんだんと魅力的に思えてくるのは、
もともとの人となりが 徐々に描かれる ということもだけど、
やっぱり ジャック・ニコルソンが 演じる ‘’彼‘’ に 惹きつけられるから
じゃないかな

そんなメルヴィンに対して、逆にサイモンが色々云う場面、
自身が傷ついてるし、
メルヴィンには ひどいことをされてるし、
というところでは ホントしょうがないんだけど、
サイモンが投げたのは けっこうな辛辣な言葉なのに、対して
‘’気の晴れる話‘’をしたメルヴィンが
やさしすぎた。。


このストーリーは 恋愛に振り切ってなくって、
いっそメルヴィンとサイモンとバーデルの物語では? と思ったくらい だし、
それぞれ誰かと誰かの会話や やりとりが
胸にしみたり、微笑ましかったり、
バーデルも 助演男優賞 ฅ՞•ﻌ•՞ฅワン
ってくらい すごく大きな存在だった。


割と早いペースで 色々と進むから
この上映時間、ながいんじゃないかな って途中おもったけど、
‘’そうなるまでの時間‘’
のためには必要だったんだな
( never ever 言ってたし笑 )


メルヴィンの‘’稼ぎ ‘’というもの がなかったら、
展開はちがう かもしれないと 思うけど、
それだけじゃない、一緒に過ごすことで、
ひとりひとりが 人生に希望をもてた
前向きな 物語 だ。
(タイタニック と同じようなシーンが、偶然 ! )


外を歩いてるときに
継ぎ目をよける
って わかるよなぁー 🐾
nao

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