このレビューはネタバレを含みます
母の勧めで鑑賞。
強面で嫌味なおじさんが恋愛小説家っていうギャップが面白かった。
本当はいい人なのに、余計な皮肉ったらしい一言を言ってしまうのは面白い。
強迫性障害と診断されつつも薬を飲むことが嫌いだった人が、飲み始めたきっかけを語る経緯、表現の仕方がすごくよかった。断片的にみると「あの時に変わりたいと思った」っていうことが褒め言葉だとは思えない。キャロルが言うようにすごい褒め言葉だと思った。
焼きたてのパンを買いに行く2人になるのはどうか、という誘いも素敵だな!
キャロルが後から反省して謝ったりできることもすごいな、と思った。
とにかくみてよかった!
こういう映画大好き!