雨宮はな

恋愛小説家の雨宮はなのレビュー・感想・評価

恋愛小説家(1997年製作の映画)
3.0
あまり「恋愛」を感じにくかったけど、おかげで観やすかった。
恋人よりも友人を得たことのほうが「よかったね」と思えた。

主人公の嫌われっぷりはわかるようで、わからなかった。
レストランで「出ていけ」と言われ、客全員から囃し立てられて追い出されるシーンに民主主義を感じた。

それにしても、主人公はなぜヒロインを好きになったのか?
クライマックスシーンに「自分がいかにホレているか」を話すシーンがあるものの、まるでピンとこなかった。
雨宮はな

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