監督がカサヴェテスの直系と自認するだけあり即興劇的かつ繊細な芝居で魅せながらも、映像がアングラ映画な荒々しい空気感を纏った不思議な共存。主人公が情緒不安定で神経を逆撫するが、編集によるショット同士の…
>>続きを読むカメラマンの孤独なんて俺には然程響かないんだが、それでも逃した鳩が犬に襲われる瞬間の惨さを見事な編集で見せてくれたことは評価してあげなきゃダメだと思う。バナナマンの「赤えんぴつ」みたいな服破りのシー…
>>続きを読む白黒の私小説のような映画。面白かったが、主人公のカメラマンが情緒不安定すぎていらつく。カサヴェテスを想起させるも、編集が狂ってたり、ディソルブを多用したり中々実験的で面白かった。音楽はブライアン・イ…
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