この時期の東映京都の斜め上への尖りぶりの一端を感じさせる、皆川隆之数少ない監督作。
本人もバイク好きな皆川が書いた池ちゃん(池玲子)「女番長ブルース」シリーズを発展させ、バイクチェイスとエロだけで一…
【取り柄のない映画】
裕福な家庭で育った若者(白井孝史)が、取り締まりの警察官(渡瀬恒彦)と張り合い、結果、女を巻き込んで私生活上の争いにまで及んでいく、というような筋書きです。
若者は渋る父親…
セックス族と銘打ってるけど、そんなにセックスしない笑
なんかアメリカのイージー・ライダーとかワイルド・エンジェルなんかのバイク映画を目指してる気がした。
バイク映画じゃないけどバニシング・ポイン…
シネマヴェーラのピラニア軍団特集にて。これはなんと申し上げてよいのか難しい作品です。ラスト10分ほどのバイクのチェイス・シーンの結末には腹がよじれるほど笑ってしまいました。席が揺れてました。ヘルメッ…
>>続きを読む東映特有のイキったタイトルと、バイク上のセックスシーンのせいでキワモノ映画のような印象を受けるが、内容は意外にまとも。
『不良番長』はもちろん、岩城滉一主演の暴走族シリーズよりもずっと真面目な青春映…
本作の自分の関心事は、上田正樹とMZA>オールヌード>>>単車とスピード
上田正樹の出演シーンはダサダサ。劇伴に留めておけば。
後半オールヌードがなりを潜めてアレな恋愛方向に行ったの残念。
不満もあ…
奇矯な題とアバンタイトルの渋いバイクチェイスに期待が高まるが、結局アタマとケツにだけ気合いが入っていて胴体は居たたまれなくなるくらい元気がない。そのラストのいかにも見せ場というスローモーションも渡瀬…
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