豪傑児雷也の作品情報・感想・評価

豪傑児雷也1921年製作の映画)

製作国:

上映時間:14分

3.1

『豪傑児雷也』に投稿された感想・評価

ぴよ

ぴよの感想・評価

-
(デジタル/声色掛合)
幻術という名の編集。映画という名の幻術。

ドロンパと消える妖術使い三すくみの特撮で名高い牧野省三監督の代表作。大蝦蟇に変身の児雷也尾上松之助、宿敵大蛇丸市川寿美之氶、蛞蝓の妻綱手が加勢し、ワンポジションのカメラと歌舞伎の立ち回りの愉快さは日…

>>続きを読む
落伍者

落伍者の感想・評価

3.0
元祖特撮。尾上松之助が消えたり現れたり、ガマになったり。蛇、ナメクジを交えた三すくみの絵面が微笑ましい。
半兵衛

半兵衛の感想・評価

3.0

YouTubeで国立映画アーカイブの公式サイトが本作の動画を配信していたので鑑賞、しかも他のサイトであがっている映像よりも長めの時間のバージョンなのでお得感が凄い。

現代人には今一つぴんとこないジ…

>>続きを読む
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1920年代映画:サイレント映画:時代劇:日活〗
1921年製作で、江戸時代の小説『児雷也豪傑譚』の主人公児雷也が活躍する時代劇のサイレント映画らしい⁉️
活弁入じゃないと…雰囲気だけになってしま…

>>続きを読む
運転

運転の感想・評価

5.0
おもしろ忍術バトル
ヘビカエルナメクジのデカい人形達が雪上でゆらゆらするかわいい時間がある
下鴨映画祭、活弁付き上映

カエル、ヘビ、ナメクジ(!?)の特撮おもろい

児雷也の立ち回り、一通り終わったあとの姿勢良くなるのがなんか良い
排路

排路の感想・評価

-
トリック撮影でカエルとヘビに変身する。テレビで日本のサイレント映画をみることの限界を知らされた。
Jaya

Jayaの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

児雷也が旅の兄弟の仇討ちを助け自らの仇敵も討つお話(?)。現存部分のみで全編はもっと長いらしい。活弁付き。

児雷也のアクションが見どころでした。殆どが一つのアングルからの固定で、歌舞伎そのもののよ…

>>続きを読む
どなべ

どなべの感想・評価

3.0

明らかに弁士の語りが前提になっていて、ほとんど話がわからない

が、まあそんなことは関係ないくらい衝撃的な世界観

カメラの持つリアリティと、特撮によるファンタジーの融合はジョルジュメリエス的(ちょ…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事