このレビューはネタバレを含みます
男はつらいよ 23作目
オープニングは研究者。(どうやってこれ毎回決めているんだ。。)
マドンナは桃井かおり演じるひとみ。
若かりし頃の桃井かおりが見れるのに加えて若かりし頃の布施明も見れる。
舞台は特に決まっていないが北海道かな。
テーマは「結婚」だと思う。
寅さん帰ってきた途端ひと悶着あり、旅に出る
→北海道でマドンナに出会う。
→帰ってきたらまたひとみと再開する。
→なんだかんだあってひとみが結婚して寅さん旅に出る
といった流れ。
苦労した方が人生は楽しいんだろうなって思える作品。
悩みながらも出した答えにはしっかりした確信があるもんやな。
ひとみが言った
「寅さんは私は相手の幸せを願う事をしていなかったということを教えてくれた」
というシーン。
けして寅さんはそんな事は言っていないのだが、寅さんの行動とか人柄がそう感じさせたんだなと思うと、やっぱ人情っていいなって思う。
この作品から画質がよくなったような気がする。声もズレがあまりないような。え?カメラ替えた?