ともちん

男はつらいよ 翔んでる寅次郎のともちんのレビュー・感想・評価

3.0
1979年。23作目。桃井かおりがマドンナ。「田園調布」という言葉が登場する。
独立、自立して生きてゆこうと考えていた桃井かおりが、寅さんに出会い「他人のことを一生懸命考える」ことが幸せだと知る。
マドンナを想って、少ない売の収入から高そうなネックレスをおそらく一生懸命選び、買った寅さんの失恋がとても切なく感じられる。
布施明×寅さんも見物。
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