シリーズ第23作。私の大好きな作品のひとつ。お金持ちの娘さんが、親の誂えた縁談を前に、結婚に悩むという、いわばありがちな筋だが、何より、若いふたりが互いを見つめ直して辿り着くその結末の美しさに、何度…
>>続きを読む今回のマドンナは翔んでる女優桃井かおり
映画【卒業】を思い出させる花嫁が結婚式から逃げ出してしまう事から始まる寅さんの勘違いが展開されていく。
罪のない寅さんの想いがその女性に熱く尽くして行くが、…
このレビューはネタバレを含みます
キャッチコピー【式場から飛び出したって… 上出来だよ 花婿さん どんな顔してた?】
シリーズ23作目
マドンナは桃井かおりさん
結局元サヤに収まるんかい!
いつもは失恋して、旅に出る。そこで終…
1979年。23作目。桃井かおりがマドンナ。「田園調布」という言葉が登場する。
独立、自立して生きてゆこうと考えていた桃井かおりが、寅さんに出会い「他人のことを一生懸命考える」ことが幸せだと知る。
…
寅さん「なんだい兄さん、女くどくんだったらもう少しうまくやったらどうだい」←かっこよすぎ!
桃井かおりの母親に向かって言う「あなたが考えている幸せとは違う幸せが欲しいの」というセリフには人の幸せの…
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