Jimmy

やっちゃ場の女のJimmyのレビュー・感想・評価

やっちゃ場の女(1962年製作の映画)
3.8
神保町シアター「にっぽん男優列伝~大映篇」にて鑑賞。

当時は未ソフト化映画なので観に行ったが、カラー作品で映像が綺麗であり、大満足の映画だった。

この映画を観に行く前に「『やっちゃ場』って何?」と思ったので、調べたら『青果市場』のことだった。
そのためか、冒頭のタイトルロールや「終」マークも“緑色”にしており、「木村恵吾監督、なかなか凝った演出じゃないか」の感あり。

若尾文子と叶順子の姉妹+藤巻潤を中心に、テンポの速い物語が展開する非常に楽しい映画であった。
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