Ryan

20世紀少年<第2章> 最後の希望のRyanのレビュー・感想・評価

3.3
ともだち




ストーリー
15年前におきた人類滅亡計画は悪魔のテロリストであるケンジの仕業とされている。「ともだち」はそれを阻止した救世主として崇拝され、世界大統領に君臨するが、その正体が次第に明らかになっていく。


主演 平愛梨
監督 堤幸彦


3部作の中で1番怖かった。
演出のそれがトリック。
懐かしさと相変わらずキレキレの小池栄子良き。

当時この2章くらいまでは割と周りのみんな観ていた印象。
様々なら要素が入り混じっているのがとても面白い。宗教、カルト、陰謀、殺人、テロ、詰め込みすぎてパンクしそうになるくらい。
この映画の良いところはキャラクターの初登場のさせ方。ライブで今か今かと待ち侘びるあの瞬間に似ている。ヒーローは遅れてやってくるに近い。

平愛梨はセリフの言い回しが綺麗ですね。
綺麗すぎて違和感しかない。
口を不自然に大きくハッキリ喋ろうとして、そんな一般人いないよ?感覚。
これが"神の子"なのか。

今作の優勝はユースケサンタマリアと小池栄子
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