トノモトショウ

20世紀少年<第2章> 最後の希望のトノモトショウのレビュー・感想・評価

2.0
1作目同様、詰め込み過ぎてしまったせいで物語の焦点が合わなくなってきている。「ともだち」を中心とした民衆の不気味さと、SF味を増した世界観は原作に忠実ではあるが、その割にスケール感がない。平愛梨の瑞々しさ、佐藤二朗の狂気的演技は印象的。