黒い画集 あるサラリーマンの証言のネタバレレビュー・内容・結末

『黒い画集 あるサラリーマンの証言』に投稿されたネタバレ・内容・結末

南国土佐を後にした原知佐子が、『岸辺のアルバム』では若い男を買ってセックスをする。和製ノワール。和製ジェームズ・ステュアート、あるいは和製エドワード・G・ロビンソン。タイプライター音のみでスタッフク…

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男があまりにも「男」過ぎる/事件の後も愛人に会いに行き、失敗を晒した後でも見栄を張る、どんな状況でも相手より上の立場であろうとする/見てられないと思うのは、自分の中に認められない部分があるからか。

大好きな巻き込まれ型サスペンス。
ええ歳したおとなが自分の不利になることを正直に言おうか言うまいか煩悶する…という一点のみで引っ張りすぎだろ、と思いつつも、現実を省みると確かにそんなもんなような気も…

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良かった。
小林桂樹のサラリーマンに感情移入してしまった。後半は自分が容疑者になるとは・・・

警察の捜査の杜撰さは少々首を傾げた。
また、当時のマスコミの取材場面は、今から考えると酷いが、実際にも…

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自分に都合の悪い事実を隠すために、人の無実の証明がかかっている証言を偽証する…という物語は、他にもあったような気がするが…。

ここでも、小林桂樹演じる石野という男が、自分の浮気を知られたくないがた…

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原作がよく出来てるから、昔の映画なのにハマった。ヒッチコックとか笑ゥせぇるすまんとか世にも奇妙な物語とかにも通じるナンセンスな怖さ。妾なんて作っちゃダメ。
不倫を隠そうと嘘の証言をした男がのちに別の殺人容疑がかかってしまう。若い子がこんな親父と不倫しないと思うけど

松本清張原作昭和30年代の邦画はやっぱり面白い。「張込み」も面白かったし。
防犯カメラもろくになかった、プライバシー保護も今ほど厳重でなかった時代
だからこそ、いい意味で単純でこんな面白い映画が作れ…

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黒澤明門弟の堀川弘通・監督、松本清張・原作、小林桂樹、原知佐子主演のサスペンス。
本格派のサスペンスを目指し、高みに至った傑作で、野村芳太郎監督の清張モノに勝るとも劣らない濃密な人間ドラマ。

『黒…

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