この映画の東野英治郎みたいなオヤジ、製造業では未だに幅利かせてる所謂“老害”で、昨今の価値観なら一刻も早く唾棄すべき存在ではあるんだけど、部分的には学ぶところも多いのよな。
こういう人物には甘くなっ…
教職の授業で観たのを突然思い出したのでメモ!!
鋳物の街埼玉県川口市を舞台に、青年期の少年少女たちと彼らを取り巻く当時の社会環境が色濃く描き出された名作
授業では、高校進学か就職の進路の話の一環…
戦後昭和の貧しい時代を生きる希望の作品。しかし貧乏がひどく、また頑固一徹で融通の効かない親父に翻弄され身につまされる内容ですね。
とにかく吉永小百合が健気!常に前向きで明るく貧乏を恨んだりしない。…
2024.5.16 Prime Video
17歳でブルーリボン賞主演女優賞を受賞した吉永小百合初期の代表作品🏆
「ダボハゼの子はダボハゼ」という運命に抗い、自立した女性に成長しようとする姿が明るく…
貧乏な家庭で赤ちゃんまで産まれて子供が4人もいるのに仕事すぐ辞める父、中学生でパチンコ屋でアルバイト、生徒の前で普通にタバコ吸う先生、色々すごかった。中学生なのに皆しっかりしてる。昔の人はそうなのか…
>>続きを読むこの時代の映画をみる楽しみは生活の様子、街並み、社会世相を垣間みれることが出来ること。
きれい事では語れない貧困層の人々が日々を生きることの難しさ、そのやるせ無さを色濃く描かれているが、吉永小百合の…
このレビューはネタバレを含みます
この子どもたちの逞しさは、時代と環境によって育まれるものなのかな。自分の制御の効かない人生に必死に食らいついていく生命力を感じる。
吉永小百合の演技が良かった。歳をとってもこの当時の面影が残ってる…