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女巌窟王のyuzuのレビュー・感想・評価

女巌窟王(1960年製作の映画)
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久びさの新東宝。やっぱ最初のロゴおどろおどろしいよな。色やべえ。

「座頭市物語」で可憐な万里昌代さんのポロリが拝見できると小耳にはさんだので観に行った。まあ、とは言ってもどうせ一瞬見えるか見えないかくらいだろうとあまり期待してなかったが…、結論、バッチリ見えてる!始まってすぐのシャワーシーンにて。この時代の作品で見えることなんて普通ありえないので、これはめちゃくちゃ貴重。しかも大盤振る舞いでカラーだ。新東宝作品はこのごろDVDもたくさん出してるので、これ出たら買っちゃうなー。

三原葉子×万里昌代のコンビだけど、ひたすらセクシー。万里さんめちゃ可愛い。踊ってる時の衣装、なんかラムちゃんみたいな色あいのビキニもあったね。無人島での、着てるワンピースがボロボロになって脚や脇が垣間見えるのがこれたまらんよ。

映画自体もなかなか面白かった。相変わらずめちゃめちゃだけど。洞窟の大冒険やヨット航海でワクワク、随所で挟まれるドンパチやセクシーシーンにドキドキ、さらにラストはみんな大好き遊園地だ!

ちなみに、全編カラーなんだけど車が崖から落下するとこだけモノクロだった。絶対他の作品からの流用でしょ!
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