まめちち

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTのまめちちのレビュー・感想・評価

5.0
「シリーズ最終章Fast Furious10 Part.1公開を前に、ワイルド・スピードシリーズを予習しよう!」のコーナーということで(どういうことで)、手始めに大好きなTOKYO DRIFTから観なおしてみることに。大好きなんで4回ぐらい見ているはずなんですがまめちちの記憶の中だと、「日本人俳優さんが多数参加する中、妻夫木君がミニスカギャルメイクで外したブラぶんぶん振り回しながらスターターガールを務めたあのシーンは最高だったよね」ということになっているので、ねじ曲がった部分はちゃんと正史に書き換えておかないととんでもないことになるなと思っての予習復習ですよ。


◇ひとこと感想

まとまっちゃってただけで、大体あってましたね(あってない)。そんなことより、ハン!!ハン!!お前!!

以下ネタバレ含むよ。


◇ネタバレ含むフタコト感想

いや、どーみても乗ってるし、爆発炎上してるし。まあ、でも後日談はいいとして。

ドリフトレースにはなっているけど、今よりもちゃんと車モノとしてのテイを成しているのは、いまさらながらに見ると超絶新鮮ですね。この世界線での車は1000円くらいで買えるのかもしれないと思うと、すっと腑に落ちます(落ちません)。

でもほんと、この話もシリーズとしてちゃんと巻き込んで仕立て上げてる後の続編たちの脚本マジで神がかってるなぁと思います。フツーの思考回路じゃつながらないよこんなの。

でも、展開としてはとんでもないけど「なかったことにしない」ハナシづくりが、このシリーズを通して好きだなって感じるのとこなんだよなぁとも改めて思えました。
まめちち

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