ユナマリア

眠狂四郎 悪女狩りのユナマリアのレビュー・感想・評価

眠狂四郎 悪女狩り(1969年製作の映画)
4.0
雷蔵による「眠狂四郎」第十二弾にして最後の作品。

タイトルの通り、本作も悪い女が現れ、例の如く狂四郎が成敗するのだが、雷蔵の体調の影響もあってか、異様な雰囲気を醸し出す一作になっていた。

基本的に狂四郎はあまり動かない。

しかしながら今まで作り上げてきたものがある為、それだけで雷蔵の眠狂四郎と言うものが表現されているところが凄くもあり、異様であったように感じる。
ユナマリア

ユナマリア