脳性小児麻痺を患い左足以外をほとんど動かすことができないアイルランドの作家、クリスティブラウンの自伝の映画化作品。名優ダニエル・デイ=ルイスの演技を見てみたくて鑑賞しました。
少年期は言葉を発することも考えを伝えることも難しかったにも関わらず、左足を使って文字を書くだけでなく個展を開けるほど絵を上達させたり、好きな女性に積極的にアプローチをかけるなど、ハンディキャップを言い訳にせず幸せを追求する姿が非常に良かったです。
ダニエル・デイ=ルイスの演技もさすがでした。表情もそうですが特に発声がリアルで驚きました。撮影期間中は車椅子に乗って左足で過ごしてたらしく役作りがすごい。