kazu1961

スター・トレックVI/未知の世界のkazu1961のレビュー・感想・評価

3.6
▪️JP Title :「スター・トレックVI 未知の世界」
Original :「Star Trek VI: The Undiscovered Countny」
▪️First Release Year : 1991
▪️JP Release Date : 1992/02/29
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2020-700 再鑑賞
🕰Running Time : 110分
▪️Director : ニコラス・メイヤー
▪️Writer : ニコラス・メイヤー、デニー・マーティン・フリン
▪️MusicD : クリフ・エイデルマン
▪️Cast : ウィリアム・シャトナー、レナード・ニモイ、デフォレスト・ケリー
▪️Review
前作の失態を取り返して、ほんとの意味でのオリジナルキャストでのシリーズの完結話、“The Original Series”ことTOSの完結です。年老いてきたオリジナルメンバー達の魅力たっぷりの作品に仕上がりました。TVの第1シリーズ開始から25年齢の月日が経ちました。ウィリアム・シャトナー、レナード・ニモイらオリジナルキャスの円熟味が凄く良いです!!(第7作では、彼らと「ネクスト・ジェネレーション」キャストとの世代交替が行われます)
その内容もクリンゴン帝國などを比喩に使い、現代の人種間問題、社会情勢をSFの舞台を使いながら提言してきた『スター・トレック』の集大成的な作品だと思います。

物語は。。。
宇宙連合に敵対するクリンゴン帝国が絶滅の危機に瀕し、連合に和平と救助を依頼してきました。USSエンタープライズ号は帝国首脳部と会談し、交渉はうまくいったかに思えましたが。。。

前作でかなりの不評をかった視覚効果ですが、本作では、ILMが再び多くの視覚効果を担当しました。なので迫力あるシーンが復活しましたね。
また、TOSの事実上の完結編となっているため、エンドクレジット前にはウィリアム・シャトナー以下TOS主要キャストのサインが流されました。

▪️Overview
人気SFシリーズの第6弾。今回は地球連邦と宿敵クリンゴンとの和解交渉を描く。監督は「ロシアン・ルーレット」のニコラス・メイヤー。彼はシリーズ第2作の監督と第4作の脚本も務めている。脚本はメイヤーとデニー・マティン・フリン。原案はレナード・ニモイ、ローレンス・コナー、マーク・ローゼンタール。ニモイは今回、エグゼクティヴ・プロデューサーも兼任している。撮影は「ロケッティア」のヒロ・ナリタ、音楽はクリフ・エイデルマンが担当。シリーズ生みの親ジーン・ロッデンベリー昨年の死去を悼み、冒頭“For Gene_Roddenberry”とオマージュが捧げられている。視覚効果はILMが担当。(引用:映画. com)
kazu1961

kazu1961