クッキー・フォーチュンに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『クッキー・フォーチュン』に投稿された感想・評価

ブラックジョークの効いたコメディ。アルトマン作品にしてはエンタメ度の高い作品のように感じる。戸棚の扉の不穏な存在感、そして劇中劇のサロメとプロットの絡み方がアルトマンらしかった。
tori

toriの感想・評価

3.5

シナ飯屋で食後に出る
「おみくじ付きクッキー」のイメージで
のぞみ 大外れ

クッキーって人の名前やん

ミシシッピー州の田舎舞台
ロバート・アルトマン監督、
南部の雰囲気、ブルースが良かったこと以…

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non

nonの感想・評価

3.8
おばあちゃんが愛するじいちゃんの元へ行こうと自殺
家族は自殺なんて恥だと思い、殺人事件に見立てる
t

tの感想・評価

3.5

長閑な中に黒さは忘れないアルトマン印コメディ。婆さんの昇天シーンが美しくて困る。立入禁止テープをリヴ・タイラーへ転がしてキスになだれこむシーンが良い。彼女が魚屋でバイトしてたりバスに住んでたりするの…

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アノ

アノの感想・評価

3.8
自己のプライドのために人の死をもてあそぶというかなりキツい話なんだけど、
恐ろしいくらいのんびりした空気にしてるのがちょっと凄い。
アルトマン流の皮肉の骨頂。

ベストアクトは間違いなく戸棚の扉。
老婦人の自殺から始まり、その関係者それぞれの表裏が明かされていく。コメディにもヒューマンにもなりきれていないが、リブ・タイラーの存在感が画面を引き締める。
まつこ

まつこの感想・評価

3.9

家族ってなんなのさ。
ある人物の自殺をきっかけに人々の思いが交錯する。見栄と欲に皮肉とユーモアが混じったとってもアルトマンらしい一本。

始まりからアルトマン的な音が流れ、流れるようなカメラワークに…

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マ

マの感想・評価

3.2
アルトマンは性格が悪い。田舎町での人間関係の親密さと閉塞感は背中合わせだなと思った。
rann

rannの感想・評価

3.6
あるご老人の自殺から始まる群像劇。アメリカ南部の片田舎独特のアットホーム感が心地よかった。温かくも少し寂しい気持ちにもなる。ラストのジュリアン・ムーアの演技がゾクっとした。
ぴっぴ

ぴっぴの感想・評価

1.5
「サロメ」が何か意味してるのかしら?・・・
と言ってもわかんないので、わかんないままおいときます。

2017.5

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