鹿shika

モテキの鹿shikaのレビュー・感想・評価

モテキ(2011年製作の映画)
3.3
31歳独身男性、セカンド童貞の主人公がモテキを迎える。エディターの美女、清楚系OL、ガールズバーの店員などと接近する。

本当に個人的な偏見なんだけど、、
高円寺と下北に住んでるセカンド童貞が好む映画と思っています!!
私の男性の知り合いはみんなこの映画好きなんだよ!なんか言われなくても「この人モテキ好きそうだな」って分かる気すらする。

まあ、私もこの作品は好きだがな!声を張って言いたくはないんだよなぜか。この作品好きな人ってサブカル人間って感じして恥ずかしくなるんよ、、

一番好きなシーンは森山未來がPerfumeを歌って踊るところね!
内股で踊ってるのが特級役者や
そしてちゃんと「ありがとうPerfume!」って歌い終わった後いうところが最高なんよ。

しかもリアルな心情に、リアルな生活感漂う部屋の散らかり具合がちょうどいい。
この作品は主人公以外の他の女性にも焦点を当てているから、良い。
フラれた後に自暴自棄になって他の男性と関係を持ってバット入って、そのあと牛丼かき込む描写とか、ベッタベタだけど普通に好き!

というか、仕事で中学生ぶりに見たんだけど、
この童貞のモテ期の概念が童貞すぎる。
長澤まさみと麻生久美子演じる2人から好意持たれたでけで、仲里依紗と真木よう子は別になんとも思われてないじゃないか!!!たった2人、、仲里依紗の役とかは多分2日したら記憶から消されてるよ!

ちょっと関わっただけでモテ期と思うのが、童貞感溢れすぎてて分かってるよね
鹿shika

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