松原慶太

ハウルの動く城の松原慶太のレビュー・感想・評価

ハウルの動く城(2004年製作の映画)
2.9
城が動くメカニズムとか、序盤の魔法のくだりは面白い。ただ脚本がなぁ。とくに中盤以降、いろいろなアイデアを処理しきれなくなって破綻しているように感じる。

あと作画なんですが、この作品以降くらいから、大塚康夫イズムが失われて、なんかパースがおかしいような変なアニメーションが増えてきたと思う(「風立ちぬ」などに顕著)のですが、どうなんでしょう。
松原慶太

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