てんやもん太郎

ハウルの動く城のてんやもん太郎のレビュー・感想・評価

ハウルの動く城(2004年製作の映画)
3.8
無病息災より、一病息災の方がええんちゃう。ってお話かしら。
みんな誰しも呪いと向き合っていく。
ソフィーは呪いにかかってから、
口が悪くなったり、本音で生きていくことで、イキイキしだす。
しかし、ソフィーの呪いがイマイチ解せん。
身体はともかく、精神まで成長?老化している?
まぁ、その呪いが作品の奥行きになっているのかな。
何かの象徴として出てくるものが多くて、何回も観ないとわからないな。

でも単純に部屋の作りとか、家具とか観ていて楽しい。
城は自分の心?
いかん、わからんくなってきた。
また、みよう!