とても切なくて、でも前向きになれるいい作品でした◎
序盤こそ「え?展開早くない?」って思いましたが(苦笑)、必要なシーンはじっくり描かれていたので、観終わったあとの余韻がとても心地よかったです。
マ…
30年前の私は、感動して、何とかまた見たいと思っていた映画。確かに出来事の詰まったサンドイッチの年は幾つかあった。失った家族の写真に火を灯すのは、思い出に祈っているのだなぁ。ユダヤの骨董屋の店主は、…
>>続きを読む【1947年両親と生き別れたユダヤ人の少年ヴィクトールが無案内なパリで出会う人々との絆】
美味しそうなタイトルだが…
幾多の悶着の末、観終えると“しみじみ”という表現がしっくりくるヴィクトールの回…
このレビューはネタバレを含みます
辛い事があった時
私は嵐が過ぎるのを待つようにじっとしている
落ち込む事があった時
私は目をつぶってふて寝をする
とにかくその時間その日をやり過ごすしかないのだ
そして気付けば心は回復している
…
“今年は辛い事も色々あっただろうが、人生に5度や6度はこんな事がある。残りは何てないことはない日々の連続さ。今年のような年はハムの薄切れのようなものだ。2枚の厚いパンの間にはさまって…つまり…サンド…
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