生活の設計の作品情報・感想・評価

『生活の設計』に投稿された感想・評価

3.0

エルンスト・ルビッチ監督作。

英国の劇作家:ノエル・カワードの1932年の同名戯曲をエルンスト・ルビッチが映像化したコメディ作品で、一人の女性と男性二人の風変わりな三角関係を描きます。

南仏から…

>>続きを読む
Aoyoao
4.3

三角関係の悲喜交々にテーマを絞って軽快に物語が二転三転するエンルスト・ルビッチ監督のソフィスティケート・コメディ。

ミリアム・ホプキンスのコケティッシュな魅力に、
メロメロになるゲイリー・クーパー…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

このあいだ、「BRUTUS」の記事で立川志師匠とお会いしたときに出た話なんですが、エルンスト・ルビッチっていう映画監督の「生活の設計」という昔の映画があるんです。
いま観るとちょっと古いコメディなん…

>>続きを読む
20

内容も楽しめたし、
なんと言っても
フレデリック・マーチとゲイリー・クーパーが、男前!
4.0

第一幕が面白すぎる。
芸術家の親友二人が一人の女の子を奪い合うっていう三角関係になると思ったら、女の子が「どっちか選べないから、私があなたたち二人の芸術的マザーとなります」って言いだして、二人ともし…

>>続きを読む
TO
4.0
完全なる美徳 芸術の母 フランクフルト タイプライター 紳士協定
人物の出し入れの面白さ。ドアを開け、ベッドの下に隠れる。見つかり、出ていけと言われ、ドアを開けて出てゆく。ドアが日常と非日常の境界線。
3.5
ストーリーは「おいおいおい」って感じだけども、冒頭からカメラの切り返しがオシャレ。

トムとジョージの身体と目線の使い方が愉快。

良すぎる。
どうしてもジルダが〈外部〉に配置されてしまうのは時代の価値観を反映しているとは思うが。
にしても、これほど曖昧で幸福な結末があるだろうか。上手下手のドアにトムとジョージが入ったり出たりし…

>>続きを読む

冒頭の電車で男の足と足の間にはさまれて
似顔絵を描き、その間に足をいれて寝る。
今夜、宇宙の片隅でを観てこの作品を
知った👀背徳は楽しくても
完全なる美徳と3度の食事には及ばない。
ベッドのほこり気…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事