このレビューはネタバレを含みます
友人同士である売れない脚本家と画家が電車で出会った同じ女性に恋をする。
ここまでだったら三角関係のロマンチックな話かと思うけど、3人で同居するという、先にドロドロした展開が待っていそうな話に。
コメディとして観るか、真剣にロマンスとして観るかでまあまあ印象が変わりそうな話。
実際にどちらのシーンもあり、どうせならどちらかに振り切っちゃえよと思った。
でも、少しは話に重い部分があると、コメディーシーンが映えるから良かったとも言える。
パーティの後で髪が乱れたTomとGeorgeがかっこよすぎた。
かなり直接的で際どい台詞や表現が多いと思ったらPre-Codeだった。
結局はあの3人が仲良くやっていけるなら良いと思うけど、1930年代にこの結末とは、世間からはどの様な評判だったんだろう。
23 03 1/1 (0)
2023 4/? (?)
Number 444