前に神保町シアターで観た。
デスマスク屋・勝新やスケベ整形医・伊藤雄之助たちが集まり結成したのが、国際葬儀協会、略して「国葬」。すげえインチキ商売しまくり！水子供養フェス開催したり、テレビ葬儀したり。しかも腕章とか看板とか、あらゆるとこででっかく「国葬」って文字掲げてメチャクチャなことやるというすごい光景。
ラストもすごい。藤子・F・不二雄のSF短編とか好きな人間は絶対観るべき傑作。
ちなみに、吉田茂の国葬が1967年で、映画は翌1968年公開。何という仕事の早さ。しかも間近に控えた万博への視線も。
ちなみに神保町シアターでは、例の国葬もどきの直後の上映だった。だいぶ攻めてる。
