このレビューはネタバレを含みます
ひとりでいる時の淋しさより 二人でいる時の孤独のほうが哀しい
【強迫神経症】
つまらぬ考えや、感情などが頭にこびりついて、抑えようとしても不可能な症状を主とする神経症。
また、頭にこびりついた…
強迫神経症やパニック障害に悩み苦しみながら生きる若者たちの話。
演技より素な感じで、そこが意外と良かった。
「病気ではなく、心の癖だ」って劇中であったように、誰でもこうなる要素はあると思う。
テー…
監督の実体験らしく、実体験だからこその生々しさと、重さ。
こういう人達も実際にはごまんといると考えると見ててしんどくなる。
個人的には映画はエンタメと思ってるので、暗い内容をエンタメに消化してる方が…
何を伝えたいのかがよく理解できなかったというのが率直な感想。精神的に病んでる男女の生活を中心にドキュメンタリーチックに見せられてるだけで正直作品としての面白みには欠ける。最後ちょっとだけ話が展開して…
>>続きを読む綺麗に月が見えたので久々に見たくなって見た作品。
作品全てを通して感じるアマチュア感とアナログ感。
言葉は三角で心は四角。
だからこそ成り立つんだろうな。
思ってること全部を言えてスッキリするの…
どこにも共感するような覚えはないのに、しんどすぎて3回くらいに分けて観ました。
普通の人たちの話。誰も見せようとする演技をしてないのが不安になるほどだった。
しんどくて面倒臭いけど優しい目線の映画で…
心が痛い、苦しい、でも生きていく。
精神を病んだ主人公たちの日常を描いた映画です。ストーリーはあまり面白くないし、淡々と病気で苦しんでいる姿を映し、観ていてこちらが疲れてしんどい映画なのですが、演…