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極悪坊主 人斬り数え唄のyusukepacinoのレビュー・感想・評価

極悪坊主 人斬り数え唄(1968年製作の映画)
3.1
シリーズ2作目。監督が原田隆司に変更。
松茸に間違えられるイチモツという最低な下ネタから始まる。
前半コミカル、後半シリアスというお決まりのパターン。
冨田勲のオープニング音楽が良き。
天津敏の髪型と笑い方。東映自慢の悪役達がこれでもかと登場して楽しいが全体としては前作よりもパワーダウンしている。
悪役じゃない小池朝雄をたっぷりと。
相変わらずいい所に現れる菅原文太。設定は前作から続いているようだ。
ラストの若山富三郎の殺陣捌きに救われる。
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