「無実だと確信しながら、死刑宣告を書いた」という熊本判事を主人公に据えているため、ややワンサイドな描かれ方をしてる部分もあるのだろうけど、なぜこんな馬鹿げた証拠のみで実際に死刑が下されてしまったのか…
>>続きを読む新井浩文なのがリアルで、やるせない、歯がゆい、難しい、、
今日こそ死ぬかもしれない、と近づく足音に怯える毎日、どんなに精神をすり減らし、怖いだろうか…
見た後煮え切らなくって悲しくって本当に落ち込む…
今もなお、判決が死刑のままである、最も冤罪であろう事件。
そして70代になっている被告人さんが、刑務所で認知症になり、自分の汚物さえ食べてしまうほどの被告人さんが、果たしてこれから無罪を勝ち取れる…