冤罪疑惑のある袴田事件を裁判官の視点を中心に。裁判のあり方を詳しく知れる。文章では読んでいたけど、こりゃ完全に冤罪だよ、と思う。警察の証拠の味噌樽に隠した服がでっち上げなのが全てだと思うが。人間であ…
>>続きを読む犯罪心理学の勉強中、こちらは冤罪事件の映画ですが寄り道として鑑賞しました。
権力が正義なんて世界馬鹿馬鹿しい。
取り調べの拷問が酷すぎる。
新井さんの拘禁症状の演技がリアルすぎて
観ているのが辛く…
このレビューはネタバレを含みます
いつか見ようと思って数年。
もっと早く見ておけばよかった・・!!!
骨太の物凄くいい映画。
真実を明らかにするよりも、誰か一人を犯人にして解決したことにする方が優先されて。
警察は何のためにいる…
自分が記憶する袴田という名前は、アパホテルか袴田事件の袴田さんくらい。
実話が元になっていて、当時の袴田死刑囚を新井浩文が演じている。
新井浩史は犯罪を犯したが、果たしてこの物語の袴田さんは?
…
個人的には、ちょっと観念的すぎるので、もうちょっと事実を淡々と観たかったという気はする。でもこういう事実の前でそんなことを言うのは愚かしいようにも感じられる。観た人それぞれが考えさせられる、いいノン…
>>続きを読む昭和41年6月30日、静岡県清水市。
味噌工場で一家4人が惨殺される事件が起きた。
清水署の立松刑事(石橋凌)は従業員の袴田巌(新井浩文)が怪しいとして目星をつけ、逮捕した。
袴田は勾留期限ギリギリ…
高橋伴明監督の作品ははじめて。「光の雨」もまだ見ていない。
「やつはボクサーだから、やりかねない」そこから48年間。闘い続けた人たちの辛さは計り知れないな…。ラストのナレーションがとても良かった。…
事件発生から半世紀。死刑判決後、2014年に再審請求が認められたのに、2018年にはその再審請求が取り消されてる、どうにも不可解な事件。おそらく、袴田さんは犯人ではないのでしょう。
警察や司法に対す…