内容は道徳・社会科等の授業(視聴覚室)でみるような作りに最後になっているが、考えさせられる内容。冤罪を前提に作られているので、その方向しか見えてこないけど。ただ、清水市出身者としては、言葉使い(方言…
>>続きを読むよかった。
というか、子どものころに見れてよかった。
自分の経験とか自信を目の前のことにくっ付けて、真実からどんどん派生して、それが全く別物に化けてしまってもう取り返しがつかないことって、こわいなぁ…
人が人を裁く、ということ。
それは、あらゆるものがこんなにも発展した現代社会においても、
簡単に方程式化できない、深くて難しい問題です。
「疑わしきは罰せず」という原理原則は、
時として悪条件が重な…
このレビューはネタバレを含みます
袴田さんは本当に人を殺して火をつけたのだろうか?
人の言葉って恐ろしい。
真剣じゃなくても、チョット言った一言一言がいつの間にか大きな真実となって人を陥れる。
たとえそれが真実でなくてもだ。
…
my映画館2010#74> 俗に言う冤罪としてのプロセスを真摯に描くスタイル…“疑わしきは罰せず”の法廷の原則を忠実に守りつつも、他の裁判官を説得できず、死刑囚を生んでしまう結果となり、退官しても苦…
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